@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000105, author = {萬, 伸介 and 森岡, 正臣 and 西城, 祐子 and 山尾, 健一 and 小畑, 達哉}, journal = {宮城教育大学紀要}, month = {}, note = {P(論文), 宮城教育大学教育学部数学教育講座が保管している林鶴一の蔵書(「林文庫邦書目録 原稿」に記載されている書籍を中心としたもの)は明治後半から昭和十年頃までの算術・数学教科書が主なものである。林鶴一編、清野耕治著「幾何学 正多角形及円」(初等数学叢書21、大倉書店、大正四年発行)は円周の長さに関連して、「円周はその円に内接する正多角形の周より大きく、外接する正多角形の周より小さい」ということを「公理」としている。現在では「当然のこと」のように受け入れられ、教科書でも上記のような記述はない。「林文庫邦書目録 原稿」に記載されている書籍、特に林鶴一が関わった教科書では円周の長さをどのように記述しているかを調べ、それを報告する。この調査の過程で、中学校数学の授業への幾つかの提案ができることがわかった。具体的な指導案等に関わる部分は「円周の長さについてII」として後日発表する予定である。}, pages = {61--70}, title = {円周の長さについて(I) : 林鶴一蔵書資料により}, volume = {43}, year = {2008}, yomi = {ヨロズ, シンスケ and モリオカ, マサオミ and サイジョウ, ユウコ and ヤマオ, ケンイチ and オバタ, タツヤ} }