@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001196, author = {佐藤, 得志 and 佐藤, 雄介}, journal = {宮城教育大学紀要}, month = {Jan}, note = {現代数学において, 選択公理は必要不可欠な重要な公理である. しかし, これを仮定することにより, 直観的には受け入れ難い数学的な事実が導かれることがある. 本稿においては, その代表的な例として, 3 次元における Banach-Tarski の定理を取り上げる. 特に, 選択公理を用いることによってHausdorffの定理が導かれること, 及び, これを用いて Banach-Tarskiの定理を証明できることについて, その詳細を解説する.}, pages = {105--120}, title = {選択公理のもたらす論理と直観の乖離について− Banach-Tarski の定理を通して −}, volume = {55}, year = {2021} }