@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001208, author = {沼倉, 学}, journal = {宮城教育大学紀要}, month = {Jan}, note = {本学名誉教授の中森孜郎は、日本の民俗舞踊教育を牽引した研究者であり、その組織的研究のはじまりは1968年に開催された「第一回民族舞踊を学ぶ会」であった。その背景を明らかにするため、本稿では、戦後から1960年までに発行・告示された学習指導要領におけるフォークダンスと日本の踊りの取扱いについて考察した。結果、4回の改訂が行われる度に、少しずつ日本の踊りの取扱いは拡大したり、目標の明確化がされたりしていったが、表現・ダンス全体の内容としては「表現」や「舞踊創作」の取扱が大きく、フォークダンス、特に日本の踊りの取扱いはかなり小さいものであった。}, pages = {227--238}, title = {戦後の民俗舞踊教育研究に関する一考察─1947年から1960年までの学習指導要領に着目して─}, volume = {55}, year = {2021} }