@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001236, author = {水谷, 好成 and 鵜川, 義弘}, issue = {2}, journal = {宮城教育大学教職大学院紀要, Bulletin of Miyagi University of Education Graduate School for Teacher Training}, month = {Mar}, note = {新型コロナウイルスの感染拡大によって実施が難しくなった対面型学習を代替するために,実物の教材や機器を使用する実習を伴うオンライン遠隔型学習としてロボットプログラミング学習を検討・試行した。遠隔型学習に適用しやすいPC のみで学習できるプログラミング学習から始め,PC 以外の教材としてmicro:bit(マイコンボード)とアーテックロボ1.0(ロボット学習キット)を郵送する方法(または学内で受け取る方法)で学習者に渡すことによって,段階的な学習進行を考慮したロボットプログラミング学習をオンライン遠隔学習として実現することができた。学習者の状況把握やトラブル対応の難しさはあったが,CGI による質問・要望システムの併用などの工夫によって遠隔学習指導をしやすくすることができた。対面型学習と同等以上の学習効果を出すためには資料提供方法の更なる工夫は必要になるが,授業の目的や学習対象者に応じて学習内容を選択して実施することができる。感染拡大の終息の見通しがない不安定な学習環境が継続する状況下では,遠隔型で対応できる学習方法の開発は重要になってくるといえる。}, pages = {79--88}, title = {オンライン型ロボットプログラミング学習の実践と可能性}, year = {2021} }