@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001250, author = {安藤, 明伸 and 新田, 佳忠 and 渡部, 智喜 and 上杉, 泰貴 and 三宅, 丈夫 and 早川, 健太郎}, issue = {1}, journal = {宮城教育大学情報活用能力育成機構研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では,小学校段階にSTEM教育の観点を取り入れた水質調査用教材を開発することを目的とし,その教材の効果と情報活用能力との関わりを考察した。その結果,アーテックロボ2.0をECセンサーとしての計測器として,小学校の総合的な学習の時間における水質調査の方法の1つとして利用することの有効性を見いだすことができた。アナログな方法との比較を通して,情報の特徴を考察するという情報活用能力を意識化させる授業設計により,情報活用能力の体系表例に示される項目との関連する記述や,STEM教育の要素と関連する記述が見られ教科の学びを統合していることがうかがえる結果を得ることができた。小学校第4学年での感想の記述であるため,児童たちが感じたことや学びが十分に言語化できていない可能性もあり,開発した教材の効果をより一般化するには,今後より多くの児童を対象に同様の分析を行うことや結果について考察する時間を多くとる等,より多くの記述を引き出して分析する必要がある。}, pages = {65--75}, title = {宮城教育大学附属小学校におけるECセンサーとマイコンボードを用いたSTEM教育の授業実践}, year = {2021} }