@misc{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001409, author = {江刺, 美和}, month = {Mar}, note = {家庭科は,実生活に深く結びつく教科であり,他教科の内容ともつながりの深い教科である。平成27年教育課程企画特別部会で公表された「論点整理」によると,家庭科は普段の生活や社会に出て役立つ,将来生きていく上で重要であるなど,児童生徒の学習への関心や有用感が高いという成果が得られている反面,知識・技能を活用して生活の課題を解決する能力や実践力を身に付けること,家庭や社会とのつながりを考え,人と関わる力を高めることに課題があることが認識されている。そこで,本研究では,日常生活においてよりよい生活を営むために知識・技能を活用して解決できる態度を「生活実践力」と捉え,「だし」を題材として,科学的な理解を図りながら体験的・実践的な機会を設定し,生徒自身が主体的に生活を営むことができる資質・能力を育成する授業実践を重ねてきた。本稿では,リサーチペーパーの内容に基づき,研究の過程で得た実践報告と資料の一部を下記に掲載する。}, title = {家庭科における生活実践力育成を目指す教材開発と授業実践-「だし」を題材とした学びの深化-}, year = {2021} }