@misc{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001414, author = {小幡, 藍}, month = {Mar}, note = {新型コロナウィルス感染症(COVID‐19)の感染拡大による休校措置等により,学校教育の本質がどこにあるかについて考えたとき,仲間とともに,共通の教材に向き合い,心や体,言葉を使って共に考え,互いの違いに気付き,生かし合うことが学習の楽しみであり,教室で学ぶ意義だと再確認した。  本研究の目的は,新学習指導要領で重視される主体的・対話的で深い学びを目指した授業改善の視点の中から,対話的学びに焦点を絞り,自己の考えを広げ深めるための,教室における「対話」の重要性について検討する。  研究教科・領域は,小学校国語科「読むこと(文学的文章)」とする。仲間と共に学ぶことを保障し,詩独自の教材性・教育価値を生かした授業を構想し,実践する。感性豊かな文学体験による,子どもたち一人一人の作品世界の受け止め方の違いを多様性として受け入れ,教室の中で有効活用することで,豊かな読みを実現したいと考える。子どもたちの対話から学ぶ力を信じ,どの子にとっても安心した学びの空間が創出できるような授業デザインを提案する。}, title = {対話で学びを深める国語科の授業づくり -小学校「詩」の実践と分析を通して-}, year = {2021} }