@misc{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001420, author = {千葉, 聖香}, month = {Mar}, note = {「数学的な見方・考え方」は,数学の学習の中で働かせるだけではなく,大人になって生活していくに当たっても重要な働きをするものと考えられる。数学の学びの中で鍛えられた見方・考え方を働かせながら,世の中の様々な物事を理解し思考し,よりよい社会や自らの人生を創り出していくことが期待される。しかしながらこれまでの数学科の学習指導を省みると,数学を苦手とする生徒は少なくない上,小学校算数から中学校数学へ進んでいく過程で「算数はできたけど数学は苦手」といった声が聞かれることもあった。特に,関数領域については苦手意識を感じる傾向がある。そこで,子どもたちが自ら考え問題を解決する力を伸ばしていくための授業の工夫が必要であると考え,関数領域での小中の系統性や生徒のつまずきを分析し,中学校第1学年「比例と反比例」での授業実践を試みた。}, title = {数学的な見方・考え方を育む「比例と反比例」の授業実践}, year = {2021} }