@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001498, author = {三科, 聡子 and 武井, 眞澄 and 水谷, 好成}, issue = {2}, journal = {宮城教育大学情報活用能力育成機構研究紀要, Research Bulletin of the Institute for information literacy and competency development, Miyagi University of Education}, month = {Mar}, note = {盲ろう者とのコミュニケーションや通訳には点字や指点字が用いられる。盲ろう者の支援者を育成するためにはそれらを用いてスムーズにコミュニケーションができるように指導する必要がある。その指導の効率化を図るために小型マイコンのmicro:bitを組み込んだ無線型指点字学習装置を開発し,実際の研修に導入し,その有用性を検証した。その結果,点字初心者であっても,点字タイピングを重視した本学習装置を使って学習を進めたことによって,短時間で多くの練習課題に取り組めることを確認できた。指点字の入力結果が普通の文字(墨字)でリアルタイムに表示され,確認できることで,入力の正誤を即時的に自己評価でき,点字の表記はもとより最終的な指点字の習得を目指す練習を効果的に進められるようになる。}, pages = {97--102}, title = {無線通信機能を有した指点字学習装置の活用の検討 : 盲ろう通訳・介助員養成講習等での試用を踏まえて}, year = {2022} }