@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001506, author = {能代谷, 賢治 and 内山, 哲治}, issue = {3}, journal = {宮城教育大学教職大学院紀要, Bulletin of Miyagi University of Education Graduate School for Teacher Training}, month = {Mar}, note = {令和2年度に高等学校A の理数科課題研究,令和3年度に高等学校B の理数科課題研究に携わった。そこで, 生徒主体で行われるべき探究活動の質は,教師の働きかけ方に大きく依存することが分かった。我々は,この働きかけが二層構造であると仮定した。一層目は探究活動ではない授業等での日常的な働きかけである。これは教科内容を通した生徒との信頼関係を構築し,生徒の学習・探究意欲の活性化に寄与し得る。二層目は探究型の授業における働きかけである。これは生徒が各教科で習得した資質・能力の活用を促し,探究活動を促進させることに寄与し得る。ここで探究活動の質に関して,二層目の働きかけの有効性には,一層目の働きかけによって構築された教師と生徒間の関係が大いに影響を及ぼしていると考えている。}, pages = {53--65}, title = {“ 探究” の質を向上させるための教師の働きかけ}, year = {2022} }