@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001514, author = {江刺, 美和 and 吉村, 敏之 and 小野寺, 泰子}, issue = {3}, journal = {宮城教育大学教職大学院紀要, Bulletin of Miyagi University of Education Graduate School for Teacher Training}, month = {Mar}, note = {本実践報告は,中学校家庭科教育における「生活実践力」の育成を目指し,教材開発と指導法について工夫した実践をまとめたものである。平成27年に公表された「論点整理」によると,家庭科は普段の生活や社会に出て役立ち,将来生きていく上で重要であるため,児童生徒の学習への関心や有用感が高いという成果が得られている。その反面,知識・技能を活用して生活課題を解決する能力や実践力を身に付けること,家庭や社会とのつながりを考え,人と関わる力を高めることに課題があると認識されている。そこで,本研究では,日常生活においてよりよい生活を営むために知識・技能を活用して解決できる態度を「生活実践力」と捉え,「だし」を題材として,科学的な理解を図りながら体験的・実践的な機会を設定し,コロナ禍による様々な制限の中でも,充実した生活を生徒自身が主体的に営むことができる資質・能力を育成する授業実践を積み重ねた。}, pages = {131--137}, title = {生活実践力を育む中学校家庭科授業の創造 : コロナ禍での家庭生活の充実に向けて}, year = {2022} }