@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001516, author = {熊谷, 裕央 and 永井, 伸幸}, issue = {3}, journal = {宮城教育大学教職大学院紀要, Bulletin of Miyagi University of Education Graduate School for Teacher Training}, month = {Mar}, note = {Society5.0を迎える我が国では,児童生徒の情報活用能力の育成が求められている。その中で,通常学級に在籍する児童生徒において通級指導教室を利用する割合は増加傾向にある。これまでの特別支援教育領域におけるICT活用に関する研究は,代替技術や教材についての研究が主であり,情報活用能力についての研究は少なかった。本稿では,支援を必要とする児童の情報活用能力の育成についての研究として,S小学校における高学年児童と通級指導を利用する児童の特徴について報告することを目的とした。通級群の児童において,PCの操作など複数の学習内容について苦手としている意識はあるが,通常の学級での学習が基盤となる以上,校内の指導体制を充実していく必要性が考えられた。また,通級群の回答状況を整理したところ,児童の意識は3パタンに分類でき,それぞれに必要な指導の方向性や指導の枠組みが考えられた。}, pages = {147--156}, title = {通級指導教室を利用する児童における情報活用能力の特徴 : 情報活用能力チェックリストの作成と調査を通して}, year = {2022} }