@techreport{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001583, author = {飯島, 典子}, month = {}, note = {宮城教育大学, 宮城教育大学附属幼稚園では園児が日常的にICT機器(iPad)を使って遊びを発展させることができるよう2020年度から環境を整備してきた.iPadの保育への取り入れ方は幼児の年齢に応じて変え,3歳児,4歳児は遊びの発展に応じて教師がタブレットを使えるようにし,5歳児は教室の環境の一部としてiPadを設置し,幼児の必要感から自発的に活用できるようになっている.このような日常的な活用によって,幼児が撮影や画面遷移などの基本的な操作を身に付け,ICT機器を遊びの中で目的をもって使えるようになった. 2022年度は日常的なICT機器の活用に加え ICTリテラシーの育成を目的としたプログラムを5歳児で実践した.その結果,多くの幼児は基本的操作や文字入力ができた.しかし,キーボード文字入力特有の文字処理は多くの幼児が理解できていなかった.ここから,キーボード入力に対応した文字理解を促す必要性が示唆された.}, title = {幼児教育におけるICT活用の実践}, year = {2022} }