@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00001633, author = {半澤, 彰子 and 菅井, 裕行}, issue = {4}, journal = {宮城教育大学教職大学院紀要, Bulletin of Miyagi University of Education Graduate School for Teacher Training}, month = {Mar}, note = {「個別の教育支援計画」は,子ども一人一人のニーズを把握し,関係者・機関の連携による適切な教育的支援を効果的に行うために策定されることになっている。しかし,その作成・活用については様々な課題が指摘されてきた。本研究では,特別支援学校における個別の教育支援計画の作成・活用,校内外の連携に関する現状と課題を明らかにすることを目的として,管理職,特別支援教育コーディネーター,進路指導主事を対象に質問紙調査とインタビュー調査を実施した。調査の結果,個別の教育支援計画の多様な活用イメージが示された。個別の教育支援計画は,学校ごとや教師それぞれで形成されたイメージに基づいて活用され,活用の多様性が充分に共有されていないことが推察された。活用イメージの共有や,教師と子どもの係わり合いを通した活用イメージの創出により,子どものニーズに合わせた個別の教育支援計画の活用と教育・支援に繋がると考えられた。}, pages = {129--136}, title = {「個別の教育支援計画」の作成・活用と連携についての研究 : 特別支援学校における現状調査を通して}, year = {2023} }