@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000224, author = {小畑, 千尋}, journal = {宮城教育大学紀要}, month = {}, note = {P(論文), 本研究では、歌うことに苦手意識を持ち、内的フィードバックができない大学生を対象にピアサポーター2名の学生が指導者として実践した歌唱指導の事例分析を行った。その結果、内的フィードバックができない対象者に対して、音楽を専門としていない学生であっても、適切な指導スキルを学ぶ機会があれば指導ができることが明らかとなった。同時にピアサポーター自身の歌唱に対する認識が大きく変わったことも分かった。さらに、ピアサポーターの条件として、(1)他者の歌唱を聴いて音高・音程が合っているかどうか認知できると同時に、内的フィードバックができ、自身の歌唱に関して自信がある、(2)歌唱技能に関する指導だけでなく、心理的なサポートが行える、(3)対象者とピアサポーターとの間に信頼関係がある、という3要素が重要であることが示唆された。}, pages = {123--133}, title = {内的フィードバックができるための歌唱指導におけるピアサポーターの成長}, volume = {47}, year = {2012}, yomi = {オバタ, チヒロ} }