@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000239, author = {越中, 康治}, journal = {宮城教育大学紀要}, month = {}, note = {P(論文), 本研究の目的は、教育学部生の道徳教育観と権威主義的伝統主義との関連を検討することであった。この目的のために、教育学部の初等教育教員養成課程に所属する大学生を対象として質問紙調査を実施し、権威主義的伝統主義尺度への回答を求めるとともに、道徳指導についての様々な考え方に対する賛否と道徳教育に対するイメージについて尋ねた。その結果、権威主義的伝統主義傾向の強い学生は、道徳指導に関する強制・注入型の考え方に賛意を示すとともに、道徳教育に対して「強い」ものであるというイメージを有することが確認された。今後の研究では、道徳教育観について、デモグラフィック変数のみならずパーソナリティ要因との関連を詳細に検討していくことの重要性が改めて示唆された。}, pages = {307--313}, title = {教育学部生の道徳教育観と権威主義的伝統主義との関連}, volume = {47}, year = {2012}, yomi = {エッチュウ, コウジ} }