@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000290, author = {小金澤, 孝昭}, journal = {教育復興支援センター紀要, Bulletin of Support Center for Revival in Education, Miyagi University of Education}, month = {Mar}, note = {本報告では,防災教育と復興教育についての試案を,調査結果に基づいて提案した.防災教育にしても復興教育にしても共通することは,地域学習を基礎におくことである.防災教育では,避難路の確認やハザードマップの作成,避難訓練,被災後の対応シュミレーションの訓練は重要な項目であるが,日常的な教科学習や総合的な学習の中で,地域を学ぶ学習も重要である.復興教育は,未来を創る教育学習である.大震災という持続不可能な事態が発生した時にまたそれ以外の持続不可能な課題についても,これからの未来の地域社会をデザインする力を育む教育学習である.未来は過去や現在の延長線上に組み立てられていく.過去を踏まえて現在をしっかり分析し,思いつきでない未来を創る学習能力を育てていくことが重要である.これらの実践はユネスコスクールで蓄積されてきた持続発展教育のプログラムや知恵が参考になる.}, pages = {9--20}, title = {防災教育・復興教育の視点 : 仙台広域圏を事例にして}, volume = {1}, year = {2013} }