@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000323, author = {佐藤, 瑞希 and 高田, 淑子}, issue = {20}, journal = {宮城教育大学情報処理センター研究紀要 : COMMUE, COMMUE}, month = {Mar}, note = {40019736225, 天文分野において天体の継続的な観察は、基礎的な技能であり天体や地球の自転・公転などの仕組みを理解するために必要な学習である。しかし、観測機材や設備の不足、授業時間の制約、観測する地域の事情などにより天体観測の継続的な実施が困難である学校も多く天文学習の課題として以前から指摘されている。学習指導要領ではPISA[1]やTIMSS[2]の結果を受けて、観察・実験を重視する改訂となった。天文分野においても、年間を通じた継続的な天体観測が望ましいとされている。本研究では、定点観測機器を校内に設置し、継続的に星空の様子を撮影できるシステムを開発した。この映像を教材化することで、生徒は日常的に目にする景色を背景に、天体のようすを観察することができる。これにより、生徒の実感の伴った天体の運動の理解を促す可能性と教材の有用性について考察する。}, pages = {35--40}, title = {中学校における天体観測用カメラの設置と活用}, year = {2013} }