@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000379, author = {池口, 良太 and 内山, 哲治}, issue = {16}, journal = {宮城教育大学情報処理センター年報, Miyagi University of Education Information Processing Center}, month = {Mar}, note = {物理離れの原因の一つに,イメージする能力の欠如が挙げられる。そこで,視覚的に捉えられイメージ を作りやすいデジタル教材に着目した。しかし,現存のデジタル教材では,パラメータ変更の不可能なものや,プログラムの再起動を必要とするものが多く,授業で自在に扱えない。そこで本研究では,イメー ジ作成が困難な分野の一つである波動において,自由に操作でき,授業で扱いやすいシミュレーション教材の開発を行った 。開発環境には,初心者でも扱いやすいプロ グラミング言語LabVIEWを用いた。その結果,従来のシミュレーション教材の良さを活かしつつ,直感的に操作でき,パラメータを自在に変更できるといった利点を持つ波動シミュレ ーシ ョン教材を開発することができた。開発したプログラムの有用性を確かめるために,高等学校において授業を行った結果,動く波を見てイメージしやすかったなどの意見が多く,非常に有効であることが分かった。}, pages = {C1--C5}, title = {LabVIEWを用いた波動シミュレーションの教材開発と授業実践}, year = {2009} }