@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000381, author = {藤木, 慶 and 堀田, 幸義}, issue = {16}, journal = {宮城教育大学情報処理センター年報, Miyagi University of Education Information Processing Center}, month = {Mar}, note = {国立公文書館は,国の歴史資料を保存・管理し広く研究利用に供することを目的とし1971年に設立され,デジタルアーカイブは,インターネット上での史料公開を目的に2005年に運用が開始された。本論では ,インターネット上で公開された公文書館所蔵のデジタル史料を用いた研究事例を紹介する。その事例としては,私の興味・関心である近代日本における褒賞制度の形成を挙げ,当該時期の法制度,政策決定の過程などを知ることができる『太政類典』を用い,制度形成の一端を明らかにする。デジタルアーカイブの利用によって,遠方からでも中央の史料が利用でき,また刊本資料には掲載されていない史料にあたることが出来る。本論は,以上の過程を通じ,デジタル史料の利用とさらなる普及に供するのが目的である。}, pages = {E1--E4}, title = {国立公文書館デジタルアーカイブの研究利用}, year = {2009} }