@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000388, author = {岡, 正明 and 佐々木, 卓也}, issue = {15}, journal = {宮城教育大学情報処理センター年報, Miyagi University of Education Information Processing Center}, month = {Mar}, note = {栽培学習は、環境教育・食教育と関連づけて多くの小中学校で実践されている。作物成長や栽培技術を科学的に理科する力を養うためには、教材植物の成長量を計測する手法開発が必要である。本研究では、水田を上方から撮影した画像をもとに、イネの乾物重などと高い相関を示す植被率を算出する画像解析ソフトウエアを作成した。計算の最も重要なステップである二値化処理については、過去に報告されているいくつかの手法を試行した結果、演算値(G-R)×(G-B)が最も植物体部分とそれ以外を判別するのに適していた。また、教育現場でも採用できる安価な撮影装置を提案した。イネ3品種の出穂前の植被率の変化を比較し、その値が増加する時期に品種間差異があることを認めた。本実験の手法を含む植物計測ソフトウエアは、今後の栽培教育に重要であると考える。}, pages = {A1--A4}, title = {画像解析法による教材植物の計測:イネ3品種の植被率の比較}, year = {2008} }