@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000437, author = {吉村, 敏之}, journal = {宮城教育大学紀要, Bulletin of Miyagi University of Education}, month = {Jan}, note = {群馬県佐波郡の玉村小学校では、1935(昭和10)年8月号から1943(昭和8)年1月号まで10号(不定期)の校内研究雑誌『草原』が刊行された。戦時体制下「錬成」が強調された風潮の中でも、玉村小学校の新任教師たちは、子どもの事実を深くとらえる目を育み、学習指導の力量を養った。子どもとの日々のかかわりを記録して省察することが、教師の成長を促した。『草原』誌の編集を担った斎藤喜博は、玉村小学校での実績(教科指導の充実、学習集団の組織、実践記録の蓄積、子どもが「見える」眼力の形成など)をふまえ、1952(昭和27)年度から11年間にわたり、島小学校長として「授業の創造」に取り組み続ける。実践の記録と省察を『島小研究報告』にまとめた。}, pages = {291--304}, title = {玉村小学校『草原』誌に描かれた子ども:教師の記録した事実}, volume = {49}, year = {2015} }