@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000476, author = {遠藤, 仁 and 大谷, 航}, journal = {宮城教育大学紀要, Bulletin of Miyagi University of Education}, month = {Jan}, note = {本稿は、小学校国語科説明文教材のうち、中学年向け教材「ヤドカリとイソギンチャク」(東京書籍)について、教材史的観点から構造と表現の両面にわたって分析を試みた後、授業実践を通して教材文の構造と表現に着目しながら学習することの意義を考察したものである。その結果、「問い」に対し、仮説を種々検証しながら導き出される「答え」を「ノダ文」に着目しつつ読み取ったり、「意味段落」を念頭に置きながら文章構造「始め」「中」「終わり」に着目した読み取り方を学んだりすることが、筆者の表現上、また文章構成上の工夫に対する気付きをも促しながら、アウトラインに沿った正確な読み取りを定着させるうえで有効であることが跡付けられた。}, pages = {1--9}, title = {小学校説明文教材の構造と表現に関する基礎的研究(3)}, volume = {50}, year = {2016} }