@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000515, author = {松岡, 尚敏 and 村上, 由則 and 出口, 竜作 and 堀田, 幸義}, journal = {宮城教育大学紀要, Bulletin of Miyagi University of Education}, month = {Jan}, note = {宮城教育大学では、地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)の「宮城協働モデルによる次世代型教育の開発・普及」において、「生涯学び続け深化する教員」を「イノベーティブ・ティーチャー」と呼称し、そうした教員の養成・育成を目標に掲げていくつかのプロジェクトに取り組んでいる。本誌の前巻において、こうしたCOC事業は、宮城教育大学における教員養成教育の軌跡に照らした時に、1965年の開学以来本学が希求してきた理念を具現化する取り組みであることを明らかにした。本稿は、「生涯学び続け深化する教員」の養成について、「理論と実践との往還」および「臨床の学」の視点から考察を試みた第二報である。  上記のCOC事業では、プロジェクトの柱の一つとして、イノベーティブ・ティーチャー養成・育成マップ検討委員会という組織を設置し、宮城県教育委員会および仙台市教育委員会と本学とが協働しながら、「生涯学び続け深化する教員」を育成していくためのシステムづくりについて協議を重ねてきている。そこで、本稿では、若手の現職教員を対象として実施した「教員の養成と研修に関するアンケート」の調査結果から見えてきた、教員の生涯にわたる専門性発達をめぐる課題について、考察を試みたものである。}, pages = {19--35}, title = {宮城教育大学における教員養成教育の軌跡と展望(2):「イノベーティブ・ティーチャー」育成の視点から}, volume = {51}, year = {2017} }