@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000554, author = {松延, 毅 and 中村, 知嗣 and 藤田, 清澄 and 本田, 由衣 and 石田, 淳也 and 松延, 摩也子 and 香曽我部, 琢}, issue = {23}, journal = {宮城教育大学情報処理センター研究紀要 : COMMUE, COMMUE}, month = {Mar}, note = {本研究では2歳児保育室における環境構成を変化させることで、保育者の環境構成に対する意識や子どもとのかかわりがどのように相互作用しながら変化していくのかを明らかにしていくことを目的とする。環境構成変更前後について保育室の様子をビデオと自然観察法によって観察し、研究Ⅰとして保育者の周囲にいる幼児の数の変化を量的に分析した。その結果、環境構成の変化前後では、保育者の周囲にいる幼児の数が5 名以上の時間が有意に減少し、4 名以下の場合が有意に増加した。また、幼児が保育者の周囲に滞留する総時間も有意に減少した。以上の結果から、保育室の環境構成の変化が、幼児の行為に影響を与え、保育者との相互作用が減り、環境への相互作用や幼児同士の相互作用が促されたと考えられる。}, pages = {3--8}, title = {2歳児保育室の環境構成の変化と保育者の役割の変容(1)}, year = {2016} }