@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000073, author = {小金澤, 孝昭 and 伊藤, 慶}, journal = {宮城教育大学紀要}, month = {}, note = {P(論文), 牛乳流通が乳業主導型で行われていた時期には、牛乳宅配業は主な流通ルートとして位置づけられていたが、1975年以降、量販店主導型の牛乳流通の再編成が進むと牛乳宅配業はその存在意義が薄れ、激減した。しかし、現在乳業の生き残り戦略の一つとして、また牛乳宅配のリサイクル面や便利さなどが再認識されたことで牛乳宅配業の停滞に歯止めがかかりつつある。そこで、本研究では牛乳宅配業が厳しい量販店やコンビニエンスストアとの競争に耐えながらどのように存在しているのか、その要因を考察することにした。その結果、仙台市内の牛乳宅配店は、量販店等との競争を背景に、乳業系列の競争も加わって統廃合が進んでいることが明らかになった。この統廃合は、牛乳宅配店に対して配達ルートの再編成という課題を突きつけ、経営維持を圧迫していた。}, pages = {1--11}, title = {仙台市における牛乳宅配業の変遷}, volume = {42}, year = {2007}, yomi = {コガネザワ, タカアキ and イトウ, ケイ} }