@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000733, author = {三浦, 光哉 and 小島, 彩菜}, issue = {8}, journal = {宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要}, month = {Jun}, note = {学習障害児(読み書き障害)である小学校2年生に対してアセスメント検査を実施して、プロフィール分析を行った。その結果、対象児は、「視覚-運動の協応」「部分と全体の関係(統合)」「簡単な言語指示」が強い能力であることが明らかとなった。そこで、読み書き指導において、平仮名やカタカナのフラッシュカードを活用したり具体物の操作を通した活動を導入し、さらに、目の動きをスムーズにさせるためにビジョン(視機能)トレーニングを組み合わせたところ、平仮名、カタカナ、漢字の音読や書取において飛躍的に改善した。脳の中枢神経機能障害と言われている学習障害児にこのような認知特性を活かした長所活用型指導が効果的であることを考察する。}, pages = {1--13}, title = {学習障害児への認知プロフィール分析を活かした読み書き指導とビジョントレーニングの効果}, year = {2013} }