@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000751, author = {村上, 由則 and 大江, 啓賢 and 菊池, 紀彦 and 八島, 猛}, issue = {11}, journal = {宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要}, month = {Jun}, note = {特別支援教育専攻学生の指導では、対象とする障害児・者が活用する機器・道具を提示し、その使用法解説とともに「困難」の理解を促している。しかし病弱教育領域では、困難理解につながる「病気体験」は、健常学生にはできない。そこで担当教員は療養生活の映像資料等を活用し、病気の影響や困難をイメージさせる方法をとることが多い。本研究では、てんかん発作の発生メカニズムを擬似的に示した「事物教材」と、発作による「意識レベルの低下」とそれがもたらす「情報の欠落状況の体験・体感型教材」を取り扱った。「事物教材」の作製過程を通じて神経活動のバランスとその乱れとしての「てんかん発作」の理解が一方、「状況体験教材」では適応上の困難の理解が促されることが示唆された。これに加えて、てんかん発作による「感覚障害の体験」についても報告した。}, pages = {23--33}, title = {特別支援教育専攻学生を対象とした障害理解のための教材開発(5)―てんかんの理解を中心にした教材―}, year = {2016} }