@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000771, author = {石田, 淳也 and 松延, 毅 and 中村, 知嗣 and 杉本, 翔平 and 松延, 摩也子 and 本田, 由衣 and 藤田, 清澄 and 香曽我部, 琢}, issue = {24}, journal = {宮城教育大学情報処理センター研究紀要:COMMUE, COMMUE}, month = {Mar}, note = {本研究では、保育者が日常の保育実践において散歩コースをどのような要因から影響を受けて決定しているのか、実際の散歩場面の観察とその映像データを刺激素材として用いた半構造化インタビューによって言語データをサンプリングする。そして、その言語データを M-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)によって分析することで、散歩コースの選択と決定に至るプロセスを明らかにする。その結果、保育者が日常的な保育実践における幼児への理解を核として、子どもの数や職員数、コースへの理解など複数の要因の影響を受けつつ、散歩コースを日々の状況変化に応じて即時的に決定していることが示唆された。}, pages = {31--38}, title = {保育者はどのようにして散歩コースを決定しているのか ―子ども理解をもとに園外環境を活用する保育者の実践知―}, year = {2017} }