@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000773, author = {杉本, 翔平 and 石田, 淳也 and 松延, 毅 and 中村, 知嗣 and 藤田, 清澄 and 本田, 由衣 and 香曽我部, 琢}, issue = {24}, journal = {宮城教育大学情報処理センター研究紀要:COMMUE, COMMUE}, month = {Mar}, note = {本研究では、保育者が行う援助を、特定の幼児を対象とする個別性の高い援助(フェア援助)と、クラス全員を対象とする均一性の高い援助(イコール援助)と定義し、日常の保育実践における保育者の2つの援助の配分を明らかにする。具体的には、オートエスノグラフィーを援用し、日常の保育実践での保育記録をもとに、特定の幼児に対する援助とその幼児の成長プロセスについてデータを得て明らかにした。 さらに、そのデータを刺激素材として半構造化インタビューを実施し、保育実践において保育者が 2 つの援助をどのように使い分けてきたのか、その意識の在り様や方略性を明らかにする。}, pages = {45--52}, title = {“気になる子”への援助とクラス全体への援助 ―保育者による援助の配分―}, year = {2017} }