@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000775, author = {村上, 由則 and 井上, 早紀}, issue = {24}, journal = {宮城教育大学情報処理センター研究紀要:COMMUE, COMMUE}, month = {Mar}, note = {本研究は、将来教員となる学生を対象とした病気の子どもの理解のための漫画教材を開発するとともに、その効果を検証 することを目的とする。対象疾患はⅠ型糖尿病、心臓病である。糖尿病では「Ⅰ型糖尿病とⅡ型糖尿病の違い」「運動」 「管理行動の主体」、心臓病では「活動制限の個人差」「感染症予防」「過剰な活動制限をしないこと」に関わる教材を漫画 製作用PCアプリにより作成した。ストーリーは、疾患のある児童が在席する通常学級担任教員の視点からの場面・展開で ある。効果検証のため、症状・治療・学校生活上の困難や管理行動・教育的支援の4つの観点で構成した質問項目(各疾 患30項目)及び自由記述からなる質問紙を作成した。メールにて漫画教材と質問紙を送信・回収した。回収した質問紙に 基づき漫画教材を読む群・読まない群、同一被験者で漫画教材を読む前・読んだ後を比較した結果、漫画教材による疾 患理解促進が確認された。}, pages = {59--64}, title = {教員養成課程学生を対象とした病気の子ども理解のための教材 ―漫画を活用した教材の開発―}, year = {2017} }