@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000827, author = {我妻, 良行}, journal = {宮城教育大学紀要, Bulletin of Miyagi University of Education}, month = {Jan}, note = {₂年₁か月にわたる審議の末、平成28年12月21日に「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」が示された。この答申からは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年の10年後である2030年頃の社会を見据えながら、複雑で予測困難な未来を生きる子供たちに育むべき資質・能力に真剣に向き合おうとする思いが伝わってくる。本稿では、新しい学習指導要領に込められた思いを読み解きながら、「新しい時代に求められる資質・能力とは何か」、「算数・数学科では、どんな力を子供たちに育むべきか」、「未来を担う子供たちを導く教員をどのように育 成するか」といった視点で検討を進めていく。その上で、国際的にも高い評価を受けている「授業研究」を手掛か りにしながら、「主体的・対話的で深い学び」の視点からの算数・数学科の授業改善の在り方について検討していく。}, pages = {349--362}, title = {新しい時代に求められる資質・能力を育む算数・数学科の授業改善-主体的・対話的で深い学びの視点からの授業研究を通して-}, volume = {53}, year = {2019} }