@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000866, author = {吉川, 和夫 and 齊藤, 裕子 and 村石, 智美}, journal = {宮城教育大学紀要, Bulletin of Miyagi University of Education}, month = {Jan}, note = {食を取り巻く社会環境の大きな変化や、食に関する価値観・ライフスタイル等の多様化が進む中、偏った栄養摂取や朝食欠食など子供の食生活の乱れ、肥満や過度のやせ、アレルギー等の疾患など、子供たちの健康を取り巻く問題が深刻化し、増加しつつある生活習慣病と食生活との関係が指摘されている。こうした状況を踏まえ、平成17年に「食育基本法」が施行、同法に基づき平成18年に「食育推進基本計画」が策定され、子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、学校においても積極的に食育に取り組み、指の充実を図るよう求められてきた。本校における食に関する指導は、食育基本法施行前から行ってはいたものの、年に数回程度の実施に留まっていた。しかし、平成19年に学校栄養士が栄養教諭へ任用替えされたのを機に、食に関する指導を行いやすい環境が整い、そこから少しずつではあるが、学校給食の充実を図りながら、食に関する指導を試行錯誤しながら積み上げてきた。ここでは、平成30年度に実施した「食に関する指導」および「健康教育」について紹介する。}, pages = {243--258}, title = {附属小学校における「食と健康」指導の実践記録~「体も心もたくましく、しかも、しなやかな子供」の育成を目指して~}, volume = {54}, year = {2020} }