@article{oai:mue.repo.nii.ac.jp:00000886, author = {小田, 隆史 and 梨本, 雄太郎 and 高見, 秀太朗 and 大林, 要介 and 澁木, 智之}, journal = {宮城教育大学紀要, Bulletin of Miyagi University of Education}, month = {Jan}, note = {2011年に発生した東日本大震災から₈年半経過し、震災の被災地においても、震災経験のない子どもが就学期を迎えている。こうしたなか、震災の教訓を語り継ぎ、災害と社会の関わりや備えについて学ぶ活動の重要性が指摘されている。仙台市で甚大な被害を受けた仙台市立荒浜小学校(現:震災遺構 仙台市立荒浜小学校。以下、荒浜小遺構)は、2017年₄月に震災遺構として一般公開が始まり、学校教育における震災・防災学習での活用が期待される。本稿では、宮城教育大学教職大学院の関係者が開発・制作した荒浜小遺構の活用を促す教員向け手引書について概説した上、今後公開が進む震災遺構の学校教育での活用の意義と効果的な学習実践の可能性を提示した。}, pages = {449--458}, title = {震災遺構を活用した探究型防災学習の実践支援――仙台市若林区荒浜地区の「いのち」と「くらし」の学びに焦点を当てて――}, volume = {54}, year = {2020} }