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高機能自閉症およびアスペルガー症候群の子どもを対象とした、放課後支援を通じた社会性発達支援に関する実践的研究
https://mue.repo.nii.ac.jp/records/731
https://mue.repo.nii.ac.jp/records/731df16ef39-233f-4885-a450-3a0d3d934965
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-02-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 高機能自閉症およびアスペルガー症候群の子どもを対象とした、放課後支援を通じた社会性発達支援に関する実践的研究 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
平野, 幹雄
× 平野, 幹雄× 鈴木, 徹× 長谷川, 武弘× 野口, 和人 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 筆者らは、高機能自閉症児およびアスペルガー症候群の子どもを対象とした放課後支援を通じての、社会性発達支援をおこなってきた。今回は、三年間の取り組みを通じて対象児の社会性にどのような変化が生じたのかについて報告した。対象児は高機能自閉症あるいはアスペルガー症候群児5名であった。鉄道に関するブログの運営、定例会の開催を通じて支援を行ってきた結果、ブログ上では、自分の撮影した列車の説明に加えて、撮影時の状況や心情の説明もできるようになってきた。また、例会でも、大学教員やボランティアなどの発言に耳を傾ける姿が見られるようになってきた。以上のような変化には、自他の発言を振り返ることの出来る仕組みと、リスペクトできる他者からそうした振り返りを行うことを長期間促されてきたことが関係しているものと推察された。 | |||||
書誌情報 |
宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要 号 7, p. 69-76, 発行日 2012-06 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター |